2015年7月29日水曜日

7月27日、28日、29日 土工事、土壌検査結果その①

7月27日(月)、28日(火) 杭残土搬出
杭工事で掘り出した土の運び出しが始まりました。
それと同時に、杭が見えるくらいまで深く掘ったところもありました。


7月29日(水) 根切り、砕石敷、捨コン、定例打ち合わせ会、土壌検査結果その①
先日出てきた油の第1段階目の結果報告を受けました。検査は全部で3段階です。
今回は化学物質の結果でした。作業に支障をきたすものは出てこなかったので、このまま工事を進められることとなりました。全ての結果は8月11日に出る予定です。
この土地の過去の使用履歴を詳しく調べていただいて、戦時中に飛行機のエンジンを造る工場が立っていたことがわかりました。その作業工程で使われていた油ではないかという事だそうです。

この日は、現場にも入らせていただき近くで進行状況を見ることができました。
また、設備関係の図面をいただき、電球の場所やスイッチ・インターフォンなど細かいところの打ち合わせも始まりました。日曜日を使って、教会員皆で考えていきたいと思います。

杭の頭が見えます。この上に鉄筋を組み、コンクリートを流して基礎を作ります。





2015年7月26日日曜日

7月24日、25日 小休止

7月24日(金)、25日(土) 小休止
この2日間、少し重機の出入りがあったものの大きな工事は行われませんでした。次への準備期間でしょうか。
久しぶりに静かな日が続いて嬉しい反面、早く次の作業が見たいとソワソワしてします。



2015年7月23日木曜日

7月22日、23日 基礎工事 杭打ち終了・撤収

7月22日(水)杭打ち終了、撤収作業開始
7月6日から続いた杭打ち作業が終了しました。杭打機の解体が始まりました。



7月23日(木)杭打機、撤収完了
長い杭打機は分割され、トレーラーで運び出されていきました。
杭打ちに携わってくださった皆様、ありがとうございました。
次は土工事と基礎を作るための地足場が組まれる予定です。



2015年7月21日火曜日

7月20日、21日 基礎工事 杭打ち、初定例打ち合わせ

7月20日(月・祝))杭打ち
工事は祝日も行われます。杭打ちは順調に進んでいます。煙突跡だけでなく、ボイラー室跡の基礎も見つかり、削岩機(ペッカー)で砕く作業が行われていました。


20日。台風が過ぎ、35℃を超える猛暑日でした。
7月21日(火)初・定例打ち合わせ
21日から定例打ち合わせ会が始まりました。毎週1回行われます。
施工業者・設計事務所・ガス・電気関係など建築に携わってくださる多くの方々と教会・幼稚園が集まります。
また今日は、司法書士の先生が教会・幼稚園の新しい住所を持ってきて下さいました。
3が並ぶ、嬉し住所です。キリスト教では、「3」は完全数とされ、三位一体など教義の中で大切な数字とされています。
福井県福井市日之出3丁目3-30


2015年7月19日日曜日

7月17日、18日 基礎工事 杭打ち

7月17日(金)、18日(土)杭打ち
この2日間は、台風11号の影響を受けながらの作業でした。時折とても強い風が吹いていましたが、そんな中でも順調に杭打ちが進んでいるようでした。

杭打機はどんどん場所を変えています。

2015年7月17日金曜日

7月16日 基礎工事中に見つかったもの

7月16日(木)

掘り返しているとさまざまなものが出てきます。
この予定地は大昔は福井城の堀で、材木置き場、戦時中に繊維工場、印刷所、駐車場と時代によって用途を変えて使用されてきました。
今回見つかったのは、繊維工場時代の煙突跡です。
跡を調べると直径2.5mの煙突でした。
ご近所の方のお話によると、67年前の福井大震災の際にこの煙突が隣の白山公園に折れて突き刺さったそうです。

ほかにも、掘るまでわからなかった工場の基礎と油が見つかりました。
今後の予定に大きな変更が出てくるかもしれません。
現在、詳しく調査しております。お祈りください。

調査中

すぐそばに川があるので、掘ると水がでてきます


2015年7月15日水曜日

7月14日、15日 基礎工事 杭打ち

7月14日(火)、15日(水)

現場事務所の前に、許可票などの看板が貼られました。
この度の建築の注文主は「学校法人福井城之橋学園」です。
宗教法人と学校法人が一つの建物を使用するには、法律上多くの問題が生じました。そこで、専門家の方々の助けを受けてすべての問題を解決した結果、土地は教会が購入し、建築に関するすべての契約は幼稚園にお願いすることとなりました。
ですので、施工主が「牧師」ではなく「理事長」となっております。
建物完成後、教会と牧師館のスペースは教会が幼稚園より買い取る予定です。



活躍中の重機。




2015年7月13日月曜日

7月13日 現場事務所の設置工事

7月13日(月)
朝から30℃を超える暑さと、強風注意報が出るなか、現場事務所が届きました。
「届く」という意味がしっかりと理解できなかったのですが、実物を見て納得しました。

この箱が4つ届きました。釣り上げて地面に置くまでほんの数分でした。
あっという間に二階建て。気づいたら階段もついていました。

電気工事が終われば、いよいよ現場事務所の開所です。

2015年7月12日日曜日

7月10日、11日 基礎工事 杭打ち

7月10日(金)、11日(土)
引き続き、杭打ちです。電信柱のような棒が少しずつ減っています。
今朝(12日日曜日)、町内の公園掃除の際に、近隣の皆さんとお話しできました。
やはり揺れが気になることもあるけれど、何よりも新会堂と新園舎を楽しみにしていると言っていただけました。




2015年7月9日木曜日

7月8日、9日 基礎工事・杭打設

7月8日(水)、9日(木)基礎工事・杭打設

大きな機会が動き始めました。26mまで杭を入れます。少しの振動があるものの、今のところ想像より静かに動いています。
駐車場だった時のアスファルトを剥がす作業の時の方が、揺れや音が大きかったくらいです。





教会正面の駐車場が満車の時は、こちらも使用できます。

2015年7月7日火曜日

7月6日、7日 基礎工事・杭工事

7月6日(月)
杭工事(搬入・組立・杭打設)

この日は朝から、見たこともないような大きな重機が入ってきました。
たぶんこれが杭打機でしょう。とてつもない存在感です。





7月7日(火)
現場はフェンスで囲われ、建築会社の旗が掲げられました。
南側のフェンスは中が見えるようにメッシュになっているので、建築の進み具合がよく見えます。

この右手前の太いタンクのようなものは一体何なんでしょう…今度聞いてみよう。



2015年7月6日月曜日

7月5日 起工式(地鎮祭)

7月5日(日)、「城之橋教会 城之橋幼稚園 新築工事 起工式」を執り行いました。
司式には関西学院大学神学部より、水野隆一牧師をお招き致しました。
教会と幼稚園との合同の起工式(地鎮祭)でしたので、式文の作成や祭壇のセッティングなども含めて、多くのご尽力をいただきました。
また偶然にも、この教会で育った阪口 新牧師(神戸聖愛教会伝道師)が主日礼拝の説教奉仕に来会されており、起工式にも共同司式者として参加してくださいました。

当日は、悪天候との予報から一転して式開始時には青空が見え、気持ち良い風が吹く中での式となりました。




水野牧師・浦上牧師・稲葉信徒伝道師・阪口牧師

鍬入れは教会・幼稚園保護者会・建築会社・設計会社・幼稚園園児が行いました。

教会と幼稚園、そして地域の方々など多くの人々に愛される建物となりますよう祈りと思いを合わせ、建築に向けて良いスタートを切ることが出来ました。
工事に携わる全ての人々の手の業が祝され、順調に工事が進めれますよう祈っています。


2015年7月4日土曜日

7月3日、4日 準備工~起工式準備

7月3日(金)
アスファルトを全て剥がし終え、きれいに整地されると大型クレーン車を乗せるための鉄板が運び込まれました。
7月4日(土)
起工式(地鎮祭)の準備がなされました。地縄がはられ、建物の全体の大きさがわかりました。
大きいのか小さいのか・・・。
礼拝堂の位置に、盛砂が作られました。明日は起工式です。


2015年7月2日木曜日

7月1日、2日 準備工事

7月1日(水)

7月2日(木)
アスファルトの下から、大きな基礎が現れました。
今日は朝から、基礎を砕く大きな音と振動が響き、夕方には全て砕かれて運び出されました。

夕方に近所の方と立ち話をした時に、今日の工事内容を教えてくださいました。新しい園舎を楽しみにしており、毎日工事の様子を見てくださっているとのことです。改めて地域の中で生かされている、ということに気づかされました。





準備工で活躍中の重機たち。